Session

16:40-17:30 #HelloSDGs 3

SDGsで企業のブランドと未来をデザインする
企業がSDGsを推進していく上で、クリエイティブはどう役立つことができるのか。そして未来のデザインにどう繋げられるのか。レッドブルでCMOを務め、現在は渋谷区を舞台にまちづくりに関わる長田新子氏、可能性を起点にしたアプローチで事業創造を担うEVERY DAY IS THE DAYのクリエイティブディレクターの佐藤夏生氏の二人と、日本財団の花岡隼人氏が考えます。

Speaker

長田 新子
一般社団法人渋谷未来デザイン 
事務局次長
AT&T、ノキアにて情報通信及び企業システム・サービスの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。最初の3年間をコミュニケーション統括、2010年から7年半をマーケティング本部長として、日本におけるエナジードリンクのカテゴリー確立及びレッドブルブランドと製品を日本市場で浸透させるべく従事し、9月末にて退社し独立。現在は2018年4月に設立された一般社団法人渋谷未来デザインの事務局次長兼プロジェクトデザイナー。
佐藤 夏生
EVERY DAY IS THE DAY 
Creative Director / CEO
博報堂のエグゼクティブクリエイティブディレクターを経て、2017年、企業、ブランドの「課題解決」ではなく、「可能性創造」をリードするブランドエンジニアリングスタジオ EVERY DAY IS THE DAYを立ち上げる。過去には、adidas、NIKE、Mercedes-Benzのクリエイティブディレクターを歴任。近年は、TOYOTAの事業戦略やdocomoのダイバーシティCSRの立ち上げ、霧島酒造の事業戦略、渋谷区の都市デザイン等、クリエイティブワークを拡張している。GOOD DESIGN賞をはじめ、ACCマーケティングエフェクティブネスグランプリ等、国内外で数々の賞を受賞。2018年から、渋谷区のフューチャーデザイナーを務める。

Moderator

花岡 隼人
日本財団 
経営企画広報部チームリーダー
日本財団経営企画部ソーシャルイノベーション推進チーム・チームリーダー。一橋大学法学部卒業、ワルシャワ大学政治学研究科修了。三菱総合研究所でコンサルタントとして勤務後、ポーランド留学を経て、2013年入職。子どもの貧困対策や「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム」などを担当。書籍『徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃』(文藝春秋)を執筆。2018年6月より現職。

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